告 知

たまにはゆっくり「沈み」ませんか?


今回のイベントのお誘いがザライフさんからあった時に改めて、なぜ沈める人を描いているのか、考えてみました。

その答えは私の幼少期にあることが判明いたしました。

 

私の父は仕事や遊びで忙しくいつも帰ってくるのは午前0時近く。

年の近い兄がいたので、喧嘩も多くしましたが、父が不在で淋しいという気持ちは微塵もありませんでした。

 

そんな父も時折、早く帰ってくることがありました。

 

私と兄がお風呂に入っている時に、いつもより早く帰宅した父は、兄弟の様子を見ようと風呂場にきました。

子ども心にも父は普段何を考えているのか分からず、感情の起伏の少ない謎の人物だと思っていました。

彼は我々兄弟を確認すると、一言も喋らず、服を着たまま、湯船に入ってきました。

服を着たまま風呂に入るという非日常感に私はびっくりしたのを覚えています。

それから私と兄は面白くなって近所迷惑も考えず大笑いをしました。

我々が騒いでいると母が風呂場に飛んできて、服のまま浸かっている父を見つけると厳しく彼を叱りつけていました。

 

もしかしたら以上の事がきっかけで私は、沈む人イベントをやっているのではないかと気が付きました。

 

皆様のご参加、心よりお待ちしております

 

過去に沈んだ方々はコチラです


※当日は写真を撮らせていただき後日納品いたします。撮影時間は20分程度いただきます

開催日時 :2015 年 11 月 7 日(土)・8日(日) 12:00 ~20:00

開催会場 :Zalife

会場住所 :広島県広島市中区袋町2-16-2F

参 加 費 : 3,500円

受け渡し:後日ザライフにて2Lサイズの紙に印刷したものをお渡しいたします。